昨日の夜は、ちょっとした事情があって早く寝なくてはいけなかったのに、
妙に気分が高まって眠れず、人の家だというのにこっそり本棚の部屋に入り込んで
『春の夢』(原作:宮本輝/土田世紀)を読んでいた。

そしたら、輪をかけて妙に気持ちが高ぶり、あせり、やさしく強く生きたくなり
余計に眠れなくなった。

そもそも眠れなかったのは、夕ご飯を食べている時間が楽しかったからである。
楽しくて眠れないなんて、なんだか私は幸せな人間だと思う。


ゆらゆら帝国/ゆらゆら帝国で考え中
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